山々に囲まれた九州大学伊都キャンパスの裏手、JR筑肥線九大学研都市駅から車で10分ほどの場所に、
創業150年を超える造り酒屋 浜地酒造の酒蔵があります。
数々の受賞歴がある蔵を代表する日本酒「杉能舎(すぎのや)」と同じ名前の地ビールを同敷地内の麦酒工房にて
1997年よりつくり続けています。
常時、肉料理にあうようつくられたアンバーエール、フルーティな味わいのペールエール、ローストモルトがしっかり薫るスタウトの3種に、
白ビール(ヴァイツェン)、贅沢アルト、雷山ボックなど季節に合わせたビールを、
醸造工程を見ながら、また屋外のテラスでいただけます。ビール以外にも、
酒蔵案内や試飲もできる酒蔵売店、酒粕ベーグルやビール酵母を使用した地ビールパンが人気の「焼きたてパン工房」、
冬には「かき小屋」で焼き牡蠣を味わえたり、出来立てビールの「直詰」販売など様々楽しめ、
中心市街地からは少し離れていますが、時間をかけてゆっくり訪れたい場所です。
Address | 〒819-0385 福岡県福岡市西区元岡1442 |
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Hours | ※緊急事態宣言中につき変則営業の可能性があります。公式サイトやSNSをご確認ください |
Holiday | 公式サイトやSNSをご確認ください |
Phone | 麦酒工房:092-806-1186 九大学研都市駅前店:092-407-1914 |
Station | 麦酒工房:JR筑肥線九大学研都市駅下車、タクシーで約10分、昭和バス九州大学線「元岡小学校前」バス停徒歩15分 九大学研都市駅前店:北口徒歩1分 |
Web | https://www.suginoya.co.jp/ |
SNS | https://www.facebook.com/suginoya/ |
「ビール醸造当時は、カナダのビール醸造技術を学んだブルワーが中心に醸造していたそうですが、現在はドイツの技術を学んだブルワーが中心に醸造しているのだとか。 2020年は創業150年を迎え、周年記念として糸島産の麦芽だけを使用したシングルモルト×シングルホップのPrototyape(ピルスナー)や、セッションIPAなどの 特別なシークレットビールを限定醸造したりと、ビール醸造では市内で最も古いブルワリーですが、様々なチャレンジを続けています。」